オーナーインタビュー

「スタッフへの感謝」

　

定年のない仕事

もともと定年までには会社を辞め独立しようと考えていました。ミニストップ加盟に際しては当時まだ店舗数が少なく、他チェーンのような同じチェーン内での競合が少ないこと。もうひとつは店内加工ファストフードを扱っているところ。研修期間が他より長くしっかり学べるところ。契約期間が7年なところが気に入りまして加盟を決めました。

お店の経営を始めてみて

■苦労したこと
やはりスタッフの教育ですね。始めは夜勤に入り、昼勤のスタッフにも休まれて、そのまま夜勤になったこともありました。スタッフが育ってきて、ようやく少しずつ自分の時間が取れるようになりました。
■うれしかったこと
商売の経験はゼロだったので、最初お客さまとの接し方がわからなかったのですが、夜勤を続けていくうちに常連さんから声をかけてくれるようになってきました。固定客が増えてくると会話も増え、近隣の住民とのふれあいも多くできるようになりました。最初何もわからなかったスタッフが、育っていくにしたがってお店に愛着を持ってくれていると感じるようになること。このことはこの仕事をしていて本当にうれしいです。

今後の取り組み

ようやく3店舗まで経営できるようになったので、あと2店舗拡大して5店舗にしたいです。フレンドリーに力をいれ、来店したお客さまに笑顔で帰ってもらえるようなお店作りを目指していきます。特に新店は初来店のお客さまばかりなので、最初の接客でその後の客数、来店頻度が決まると思って、接客を大事にしていきたいです。

これから独立を考えている方へ

加盟したときに将来の自分の夢を描いて、それを実現するために努力してほしい。努力は必ず自分に還ってきます。スタッフ教育は大変な分、軌道に乗ったときは喜びもひとしおですよ

取材を終えて…

長年勤めたスタッフには必ず記念品を渡すようにしているなど、スタッフを大切にしているオーナーさまです。スタッフもそれを感じ取って、オーナーさまを敬愛しており、既存店は厳しさもありながらとても和気藹々としたお店です。

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