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先輩オーナー紹介

オーナーインタビュー

6年間のアルバイト経験を経てデビュー!
音楽活動をしながらも29歳で経営者に!

蟹江オーナーさま

蟹江オーナー ミニストップ  町田忠生店 他

#低資金開業 #男性オーナー 
 

芸能活動を目指し23歳で上京した蟹江さん。夢を追いかける一方で、アルバイト先であるミニストップのオーナーになぜなったのか、そしてエンターテインメント性を求めるその理由をお聞きしました。

ミニストップとの出会いについて教えてください。

開業するまでミュージシャンや俳優など、芸能活動をしていました。
23歳のときに名古屋から上京したとき、音楽活動と両立するために選んだアルバイト先がミニストップでした。

独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?

バンド活動と両立しながら働き、気がつけば29歳になっていました。そんなある日、オーナーに「この店の経営を引継がないか?」と言われました。
貯金ゼロでしたが、契約社員として給料をもらいながら研修でき、開店準備費100万円が免除とのことでした。
本部紹介の融資制度もあると聞き「僕でもできるかな」と軽い気持ちでやってみたのがきっかけです。

  • オーナーインタビュー
  • アルバイトをしていた既存店を引継ぎ、開業!
独立・起業にあたって大変だったことはなんですか?

アルバイトの時は音楽活動と両立するため、店長になることを断ってきたので研修ではまず店長としての基礎を学びました。その上で、決算書などのデータ分析はじめ経営に必要な知識を基本から教わりました。

町田忠生店を引継ぎ開業したのは約4年前。
開業当初は、やるべきこと、学ぶべきことが多くて大変でした。僕が忙しくてできないことを、本部がサポートしてくれたので本当に助かりましたね。

経営者としてどのようにスタッフと連携を取りましたか?

「ソフトクリームを1つでも多く売ろう」という目標をスタッフと共有し、一緒にお客さまへの声がけを頑張りました。
この経験により、現在もスタッフと話し合い目標を設定し、協力して達成するスタイルで店舗を運営しています。

今だから言える話などあれば教えてください!

今から2年前、メロンソーダを大量に仕入れて100本近く売れ残ってしまったことがあります。

「販売の機会損失をなくそう!」と、商品をかなり多めに仕入れていました。
ある日店舗に行くとバックヤードに、20ケース(480本)のメロンソーダが山積みに…。大量に仕入れたことを忘れ、スタッフに指示を出していなかったんです。

すぐに店に出しましたが、94本も売れ残ってしまいました。以後、仕入れ数を見直すとともに、スタッフへの情報伝達を忘れないようにしています。

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  • 目標は40店舗!エンターテインメント性のあるコンビニを目指して
仕事の魅力・やりがいについて教えてください

本部はオーナーの考え方を尊重してくれます。なので、スタッフと相談して様々なイベントを提案することができます。

例えば、新しい味のソフトクリーム発売時には試食会を企画。スタッフがウサギの着ぐるみを着てPRすると、子供たちが集まってすごく盛り上がります。

僕がミニストップでやりたいのはエンターテイメントです。一般的なコンビニの枠を超え、お客さまもスタッフも楽しめる場所にしたいですね。

今後の目標について教えてください

開業4年の現在、6店舗を展開しています。当初から支えてくれているマネージャーと、目標は40店舗と決めています。

ミニストップには、奨励金や融資はじめ複数店経営を支援する制度があるので安心して事業を広げられるんですよ。将来は圧倒的に店舗数を増やして、経営者タレントとしても活躍したいですね。

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