説明会予約はこちらから

MENU
先輩オーナー紹介

オーナーインタビュー

東京と千葉で11店舗を運営する法人オーナー
「多店舗経営できているのはミニストップだからこそ!」

文オーナーさま

文オーナー ミニストップ  東日本橋3丁目店 他

#多店舗経営 #男性オーナー 
 

ミニストップ東日本橋3丁目店など、東京と千葉で全11店舗を運営する有限会社 満世さま。ミニストップに加盟する前は、韓国食品のお店を経営していたそうです。そんな有限会社 満世さまがミニストップに加盟した理由や、ミニストップに加盟して良かった点などをインタビュー。文オーナーの「ミニストップだからこそ11店舗も運営できている」というひと言がとても印象的でした。

コンビニ経営をはじめる経緯を教えてください。

ミニストップには1997年に加盟しました。それ以前は東京都大田区で韓国食品店を営んでいたのですが、個人経営なので販売促進のためのPOPやのぼりを作成するのも自分ひとりでどうにかしないといけなくて……。個人経営の厳しさというか、大変さを痛感していました。

そこで、フランチャイズに加盟して本部の力を借りながら経営していく選択肢を検討しました。当時はコンビニが右肩上がりに成長していたタイミングだったこともあり、安定した経営が見込める。そう考えてコンビニ経営に的を絞りました。

ミニストップを選んだ理由を教えてください。

なかでもミニストップを選んだ理由はふたつあります。ひとつは契約期間で、もうひとつは他のコンビニと差別化できる要素があると感じたから。

当時、コンビニのフランチャイズの契約期間は10年以上が当たり前でしたが、ミニストップは7年と他よりも短かったんです。リスクを抑えるためにも、短い契約期間で経営できるミニストップが目に留まりました。(2021年9月開始のパートナーシップ契約では、売上と利益向上を目指される加盟店と長く事業を継続したいという想いを込め10年に変更しています)

また、ファストフードやイートインなど、ほかのコンビニにはない要素がある点も魅力でした。今となっては他のコンビニでもイートインコーナーを設置していたりしますが、最初に設置したコンビニはミニストップなんですよ。

ミニストップに加盟して良かったと感じる点を教えてください。

ファストフードなどの差別化要素はもちろんですが、本部のSA(ストアアドバイザー)の親身な対応が何よりも「ミニストップに加盟して良かったな」って感じますね。

例を挙げたらキリがありませんが、たとえば売上に悩んでいる店舗があるとしますよね。売上アップの施策を本部と店舗で一緒に考えて提案してくれるまではよくあると思いますが、「あとは店舗でやってください」と言うだけでなく、本部のSAも一緒に取り組んでくれるんです。

たとえば、売り場のレイアウトを変えるのって店舗の人間からしてもあまり乗り気ではないんです。作業が大変な割には売上が上がる保証はありませんから。でも、ミニストップのSAは「自分たちもやるので一緒に売り場を変えましょう!」と、残業してまで店舗に駆けつけてくれるんです。本部のSAが本気で取り組んでくれるので、こちらはもっと本気でやらないといけないですし、結果を出さないといけない。オーナーの悩みに親身になってくれるだけでなく、一緒になって動いてくれるんです。ミニストップに加盟して良かったことはさまざまありますが、これが一番「良かった!」と思える点かもしれませんね。

  • オーナーインタビュー
  • まわりに支えられているからこそ11店舗の運営が可能
多店舗展開することの大変さについてはいかがでしょうか。

本部のSAが店舗のことを本気で考えてくれるので、オーナーとしては精神的な安定にかなりつながっていますね。本部に任せるところは任せて、オーナーである私はオーナー業に専念できる。多店舗展開はオーナーひとりの力ではできませんから。

あと、多店舗展開に一番必要なのはヒトですよね。人手不足を理由に多店舗展開できないことも珍しくありませんが、おかげさまで人手にも恵まれています。というのも、ミニストップは本部のSAが店舗に対して親身になってくれる。そうなると、店長たちはアルバイトスタッフたちにも親身になってあげられる。その結果、アルバイトスタッフたちとしてはポジティブな考えになりますよね。「自分たちのことを考えてくれているんだ」「気にしてくれてるんだ」と。

コンビニはほかのアルバイトと比べて時給の面などでヒトが集まりにくい業種かもしれませんが、信頼関係さえ築けていれば長く働いてくれるだけでなく、友人や家族を紹介してくれたりもしますからね。オーナーに対して親身になってくれるミニストップだからこそヒトも集まり、11店舗も運営できているんだと思います。飲食やデイサービスなどといった他のフランチャイズにも加盟していたことがありますが、それらと比べてもミニストップのSAは圧倒的に親身で人間味のある対応をしていただけます。

  • オーナーインタビュー
  • ミニストップなら本部とオーナーが対等な関係を築ける
パートナーシップ契約のメリットとデメリットについて教えてください。

まずはメリットについて。今後、電気代や人件費はどんどん上がっていくことが想定されます。従来のフランチャイズ契約だとすべてがオーナーの負担でしたが、パートナーシップ契約の場合は本部と分け合える。つまり、オーナーの負担は軽くなるので、これから負担が大きくなるであろう人件費や電気代などを本部と分け合えるのは大きなメリットだと感じています。廃棄も同じです。すべてがオーナー負担ではなく本部の負担にもなるので、売上向上のための適切な廃棄投資を行う取り組みにも積極的になれる。

デメリットはそこまでないように思いますが、MINISTOP Loppiなど金額が大きな備品が故障したときはオーナー側の負担額が増えることもあるでしょうね。今まで全額が本部持ちだったものでも、パートナーシップ契約だとオーナー側も負担しないといけない。こういうケースは出てくるかもしれません。

でも、「パートナー」という言葉が物語っている通り、喜びだけでなく、痛みも分かち合うのがパートナーですよね。メリットもあれば少なからずデメリットもある。それを補うためにも、お互いに理解し合ってウィンウィンの関係を築く努力をしなければいけません。

今後の目標を教えてください。

現在、11店舗のミニストップを運営していますが、まず中期計画としては2025年までに20店舗を目安にしています。そして、2030年には30店舗まで拡大するのが目標です。

オーナー一覧へ